当社安全管理規程に従い、安全第一で運航をします。
強風・高波・視界不良等の気象状況や、その他やむを得ない事由が発生した場合、運航を中止する場合があります。

運航中に安全運航に支障があると船長が判断した場合、船は基準航路の変更等の措置を講じる場合があります。
天候の急変等で運航に支障をきたす際は、船長の指示に従っていただきます。

船と運航会社は情報をを共有し、連絡を密にし安心して乗船できるようしてゆきます。

 

安全への取り組み

1.安全に係る設備

○救命設備及び法廷備品
・救命胴衣:45着
・救命浮器:22名用2個 12名用1個
・法廷備品:救命浮輪、消火器、信号等

○緊急時の通信手段
・業務用無線電話
・携帯電話も航路上は全て通信エリア圏内

○船舶検査の受検状況
・JCIによる中間検査 2022/03/29
・JCI:中間検査:毎年実施
・JCI:本検査5年毎
・海上保安庁による立入検査:年1回~2回
・海運局による安全総点検:年1回~2回

○損害賠償保険に関する内容
・日本旅客船協会:船客障害賠償責任保険 1人あたり6千万円

○安全性向上に向けた自主的な取組
・近隣漁協との連絡体制の確認
・シーズン終了時に上架し総合点検、機関整備
・毎朝、運航前の安全点検チェック
・繁忙期前に船長、運航管理者による船舶点検、整備を毎年実施
・避難訓練、誘導訓練を毎年実施

2.運航の判断

・運航管理者及び船長は適時、運航の可否判断を行い気象・海象が一定の条件に達したと認めるとき又は達す
る恐れのある時は、運航中止の措置を取らなければならない。

・運航中止の措置をとるべき気象・海象については、当社、安全管理規程に従い以下に定めるとする

気象・海象 風速 波高 視程
能登金剛・巌門付近 10ⅿ/s以上 1.5m以上 500ⅿ以下

コロナ対策について

ご利用のお客様には、乗船前にマスクの着用、手指の消毒、検温をお願いしています。
37.5度以上熱のある方は乗船をご遠慮いただきますので、ご了承ください。
乗船中は、大声での会話はご遠慮お願いします。